悪魔くん現る!の続き。
どうも。どらちゃんです。
毎度カテゴリーが変わっているのが困りものな悪魔くん。
前回の記事で登場したのですが、色々話しを聞いてると納得することしきり。
悪魔くん 「自分らが隠してると思うてるとこ、まぁ悪いと思うとるとこが多いんやろけど」
どらちゃん 「まぁ、本人に都合が悪いから隠してるんだろうしねぇ。」
悪魔くん 「自分はどうなん?」
どらちゃん 「聞くまでもなくそうだよ(^^; 隠したくなるってことは都合が悪いんだ。」
悪魔くん 「そこや。そこがいっちゃん見たくないとこやったとするやろ?」
どらちゃん 「一番ではないかもしれないけど、まぁ。」
悪魔くん 「その、見たくないとこに、いっちゃん欲しいものが埋まってたら、どないや?」
どらちゃん 「たぶん、目いかないんだろうねえ・・・・って、見つからないのはそういうこと?」
悪魔くん 「昔言うてたやんか。欠点は長所や、ってな。
あれと同じや。
自分がいっちゃん見たくないとこ、そこが実はいっちゃん認めて欲しいところ
やったりするわけや。
いっちゃん認めて欲しいとこ認められへんもんやから、難儀すんねん。
覚えがあるやろ?」
どらちゃん 「他のことやってみたり、何かで他のこと認めさせようとしたり、
他には・・・そうだな。なにか代わりのモノを手に入れようとしたり、
他のことで埋めようとしたり、かな?」
悪魔くん 「なんや。具体的な話は一つも出せへんのかいな。
まだまだ隠したいとこなんやな?そこは。」
どらちゃん 「独り身で寂しくて毎夜飲み歩いたりとか、そんな話してどーすんだよ(^^;」
悪魔くん 「そういう話が大事なんやないか。
みんな、うまくいってないときはそういう、所謂バカをやってんねん。
それ、自分が晒していかんで、なんで人に晒してもらえるん?」
どらちゃん 「まー、そう言われればそうだけどさ。とりあえず一般的な話じゃだめ?」
悪魔くん 「ま、今はええやろ。
でな。
いっちゃん認めたいところ、認めて欲しいところに触らへんで他のこと
したところで、堂々巡りするだけやねん。
どうにかしたかったら急所を一撃すんねん。
でも、それをやれるヤツはそう多くないんや。
せやから、ワイみたいなのがチクチクやってやるんよ。」
どらちゃん 「そうすると、そこには、お宝の山?」
悪魔くん 「自分らには、そうやろうなあ。
他のヤツらがどう見るかとか、どう思うかとか、どうでもええねん。
お宝は、そいつ自身のお宝であればええわけやろ?」
まぁ・・・・そうだよねえ。
だいたい、自分の見たくないところ、見まいと隠してるところに、
その人の長所とか、良さとか、あったりするよね。
しかも、自分で巧妙に隠してたり、迂回させるようにしてるから、
なかなか自分で見つけるのは、難しい。
自分の中の悪魔くんの言葉を、いかにも自分の意見だと勘違いして、
自分責めを始める人が多い気がする。
で、そういう人に限って、
「でもー、そうは言っても−」
「でもー、現実はそんなにはー」
「でもー、そんな簡単にはー」
うん、デモ行進だw(@ぢんさん)
大事なのは、向き合う覚悟だけ。
覚悟しても、心が折れそうになったらどうするかって?
うん、また覚悟するだけだよね。
何度でも。
悪魔くん 「で、晒す覚悟は決まったんかい?」
どらちゃん 「そこかよ!」